中古戸建を購入する際の注意点の一つに築年数があります。
中古戸建といっても築1年目の建物もあれば、
築30年以上経過したものもあります。
築年数が古いほど建物の価値は低くなり、
購入価格は土地代とほぼ同様になりますので
その中古戸建を購入してリノベーションをするという人も増えています。
この時の注意点は、まず、
リノベーションが必要なのかを確認しておくことです。
すでに数年前にリノベーションやリフォームを行っている場合があるからです。
また、耐震性に問題がある場合もあります。
1981年6月以前に建てられた住宅は旧耐震基準のままですので、
耐震性に不安があります。
ですので、リノベーションをするにしましても、
築年数を事前に確認しておく必要があります。
さらに、破格的に安い場合は
理由を聞いておくことも忘れないようにしましょう。
破格的に安い中古戸建には何らかの理由があって
そのような価格になっているのです。
不動産に掘り出し物はないのです。