部屋の印象は、多く使われている色によって大きく変わってきます。
居心地の良い部屋作りを目指すのであれば、
目的に合わせて部屋の配色を検討してください。
元気を出したいならば黄色をメインカラーに据えるのがおすすめです。
ビタミンカラーの一つでもある黄色は
気分を盛り上げる作用があるとされており、
オレンジや赤などもそうした作用を持っています。
これらの明るめの色が使われているカーペットやカーテンで飾り付けることで、
落ち込んだ自分に元気を与えてくれる部屋が作れます。
逆にリラックスできる部屋作りを目指すなら、
青色や緑色などの寒色系をメインカラーにします。
特に落ち着いた印象を与えるのは青色で、
興奮した感情を冷ましたりゆったりとした気分になることができます。
仕事で疲れた体を癒やす部屋にしたいなら、
青色のインテリアで揃えるとよいでしょう。
モダンな雰囲気を醸しだせるモノクロは、
大人っぽい部屋作りに最適です。
全体を白や黒などのインテリアで統一することで、
高級感を漂わせることも可能です。