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全期間固定金利と固定金利の違い

全期間固定金利と固定金利の違い

全期間固定金利とは、ローン返済まで金利が固定されているものを指します。
契約段階で金利水準が決められ、返済が終わるまでその金利が適用されます。

 

金利は常に変動していますが、それとは関係なく契約を結べるのが全期間固定金利の特徴の一つです。
もしも変動金利で契約をすれば、金利の上下が激しければそれだけ損も得も大きくなります。

 

全期間固定金利であれば、得をすることはありませんが、損をすることもないという意味で低リスクだと言えるでしょう。

 

固定金利は、最初の数年だけ金利が固定されているものを指します。
たとえば、5年固定金利であれば、最初の5年間は金利が固定されているわけです。

 

固定されている数年の期間がたった後でまた金利をどうするか選択することが必要となります。
その後に再び固定金利を選ぶことが出来たり、あるいは変動金利を選ぶことが出来たりと、契約によっていろいろな違いがありますが、どの場合も金利が変化する可能性は十分にあります。

 

時代の流れに合わせ、できるだけ得をしたいが決して冒険はしたくないという方にはこちらのほうがおすすめかもしれませんね。

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