食器棚はキッチンやダイニングルームの印象に、大きな影響を与えます。
よって、住まいのインテリアを考える上では、実はとても大切なアイテムなのです。
そこで、今回は食器棚を選ぶ際の3つのコツを紹介したいと思います。
まず最初のコツは、食器棚の種類を考えることです。
食器棚は大きく分けてキッチンボードとカップボード2つの種類に分けることができます。
キッチンボードとは、食器から調理器具まで収納できる食器棚のことです。
その名の通り、主な置き場所はキッチンとなります。
一方、カップボードは食器の収納をメインとした食器棚で、ダイニングルームに置かれることが主です。
今、自分に必要な食器棚はどちらの種類なのかを、考えてみましょう。
続いてのコツは、内寸を把握することです。
食器棚の内寸は、その収容力を確かめるには必要不可欠。
現在の生活スタイルだけでなく、今後のライフプランも考えて、自分の暮らしに必要な内寸を把握しましょう。
最後のコツは、内寸につづいて、外寸を把握することです。
食器棚を置きたいスペースに収まるか否かはもちろん、
主に食器棚を利用する人にとって、手の届きやすい高さであるかどうかも重要なチェックポイントになってきます。
このように、食器棚を購入する際は、多くのチェックポイントがあります。
使用頻度の多い食器棚、コツを踏まえて、自分の暮らしにあったものを選びましょう。