念願の土地購入が決定。さて、マイホームを建てるぞ!となって
頭を悩ませるのが、間取りの問題です。
間取りを考えるのは、とても難しい業。
そこで、今回は間取りを考えるときのチェックポイントについての記事です。
まず、1つめのチェックポイント。欲しい空間を全て書きだしてみましょう。
「リビングは20畳くらいほしいなぁ」「キッチンは4畳くらいかな」
他にも、洗面所、お風呂、クローゼット、納戸など
欲しい空間・必要な空間は何なのか
また、1つ1つの空間に対して、どのくらいの広さが欲しいのかを考えます。
それが終われば、2つめのチェックポイント、それらの空間を組み合わせてみましょう。
もちろん、やみくもに組み合わせていいわけではありません。
組み合わせを考える際には、生活動線や家事動線について考えながら、組み合わせてみましょう。
生活動線とは、日常生活を送る上で移動する経路のことです。主にリビングや自室、浴室、ダイニングルームなどをつなぎます。
また、家事動線とは、家事を行う上で移動する経路のことです。主にキッチンや洗面所、洗濯物を干す場所などをつなぎます。
動線がスムーズであればあるほど、住みやすい家であると言われています。
特に、家事動線は短いほど、家事をするときの負担が減り、快適にすごすことができます。
このように、間取りを考えるときには、たくさんのチェックポイントがあります。
任せっぱなしにはしてしまわず、予算と相談しつつ、チェックポイントを抑えながら、快適な間取りを考えてみましょう。