中古分譲マンションへ引っ越しする際、近隣への住居へのごあいさつは、やはり引っ越し当日が好ましいです。
自分の部屋を基準として、まず両隣りの2件、そして、真下の部屋、真上の部屋の計4件を回るのが順当です。
その際、高価ではなくても良いので、簡単な手土産程度の品は準備しておいた方が良いでしょう。
また、手土産品は、若干の時間が経過しても品質の変化などが起こらないような品物が良いです。
予め一筆箋などに、簡単な引越しご挨拶の文章と名前、ご不在のようですので改めて伺いますなどの文章を添え用意しておき、ごあいさつの際にご不在である場合などはドアに挟んでおき、帰宅の気配を感じたら、すみやかに再度訪問しましょう。
一筆箋を挟んだまま時間が経過してしまえば、つい忘れがちになってしまいますし、何よりも、いい加減な印象を相手に与えてしまいかねません。
可能ならば当日中の後刻がこのましいです。
とにかく、相手と顔を合わせておくことがベターです。
何よりもお互いが安心ですし、信頼関係の第一歩をきづく上でも重要なことですから。
また、管理人さんにも引っ越し作業時に、まずご挨拶はしておいたほうが良いのは言うまでもありません。