マンションや一戸建て住宅など不動産を購入すると毎年固定資産税が必要となります。
この固定資産税は、土地と建物にかかるようになりその金額は評価額によって変動します。
そこで、建物価格は延べ床面積などできまり、地域によって差はあまりありませんが、土地は地価によって評価額が変わってきます。
おおよそ、36坪程度の二階建ての新築戸建の固定資産税はどれくらいかというと、年間10万円前後と見ておけばよいでしょうなるでしょう。
注意点として、新築戸建の固定資産税には軽減措置があり、3年間は建物部分の固定資産税は1/2となります。
期間を過ぎればその分値上がりしていくため、おおよそ15万前後を見ておく必要があります。
また、この減税期間は長期優良住宅であれば5年間に延長することになりますので長期優良住宅の認定通知書を用意するようにしましょう。
また評価額は見直しがあるため、住宅内にエレベータを設置したり、大型の物置を設置するなどをした場合は評価額が上がってしまいます。
こうした施工は見直し直後に行うようにするのが減税につながるためおすすめです。