オシャレで憧れにもなっているロフトですが、実際に使ったことがある人に聞くと、「案外ダメ」だという意見が多いのも特徴です。 そんな中で上手な活用方法について考えてみます。
本来のロフトとは、「屋根裏部屋」です。 西洋建築に見られ、居住部屋としての活用と言うより、物置部屋として使われていました。 西洋の童話などで、「屋根裏部屋をあてがわれて・・・」と言う記述があるのは、歓待を受けているというより、逆にちょっと粗雑に扱われている、と言う意味合いが含まれています。
つまり、居住性を考えていない場所なんです。 夏、猛烈に熱くなること、ロフトを設置する分天井高が上がり、エアコンの効きが悪くなるなど、特徴をよく考えて使い方を見つけましょう。
結果としては本来の使い方、物置としての活用がベストです。 天井まで、立てないくらいの高さしかないことも多いので、あまり重たいもの、よく使うものを置くのもおすすめできません。
通路を意識した配置でいくつか収納箱を置きましょう。 趣味をお持ちの方は、使う道具一式を一箱にまとめましょう。 趣味の時間に箱を出し、終わったらまたロフトへ箱ごとあげます。
パッと片付きますよ!