今現在、マンションの相場は高騰傾向にあり、とくに東京オリンピックを控えた首都圏の物件に多くみられます。
そのため、人気のある23区内などの物件は、新築であっても即売れ状態となり、その理由としては海外投資家の参入などもあります。
同様に中古マンション相場も高騰しており、好立地のものは築年数が浅いものはすぐに売り切れているのが現状です。
しかし、築10年を超えたものはまだ売れ残りがあり、新築のものよりも価格が安くほぼ半額で買えるものが多くあり、おすすめです。
こうした中古マンションを購入するメリットは価格だけではなく、管理状態を確認できることがあります。
新築マンションは全ての方が同時に入居するため、共有部分の管理などの実態が見えにくく、住んで初めてデメリットが分かることになりますが、中古の場合はすでに何年も住み続ける方がいるため、口コミなどで実態がわかるためです。
また、中古マンションを安く購入し、リフォームして自分好みにカスタマイズすることで、納得のいく内装が新築同様のクオリティで住み始めることができることも大きな魅力です。