中古分譲マンションを購入する際の選び方は人それぞれです。
クローゼットに関しては、希望どおりのものをまず捜してしまいます。
けれども、中古であるということは、お得なポイントが多い分、妥協を求められる点も出てきます。
その妥協するポイントですが、自分自身の予算範囲内でリフォームできる箇所であれば、妥協したほうがお得です。
例えば、クローゼット面積は納得しているけれども、その開閉形式が好みの扉タイプでなかった場合です。
このリフォームは可能かどうか確認しましょう。
可能であれば、自分好みの扉へ変更する際の見積もりを算出してもらいます。
その費用をあわせて、中古分譲マンションの購入費用の予算内におさまれば、その物件は自分自身にとって「有」物件です。
物件の選び方は様々です。
毎日使うクローゼットやシューズボックスなど、リフォームで解決する物件であるかどうかの確認は大切です。
駅からの距離や日照時間など、自分では変更できない部分で妥協すると、後からそれらを改善することはほぼ不可能です。
けれども、居住者が自分のスタイルに変更しあげていくことができることが、中古分譲マンション購の入楽しさでもあります。