「不動産を売ろうと思ったら余分にかかる費用がややこしい。」確かに「この費用とこの費用
が必要です。」と言われてすぐに納得なんて出来ませんよね。
そこで今回は、不動産を売るときにかかる費用についてご紹介します。
◆買取で不動産を売るとかかる費用の内訳
かかる費用は主に、売買契約書でいる印紙代、(融資を受ける場合は)抵当権抹消登記にかかる費用、譲渡所得税から成り立ちます。
なお、売る時の価格が低く、購入した時の価格とかかった経費を足したものを考慮して、損になる場合は譲渡所得税が安くなることがあります。
◆抵当権抹消登記の費用と譲渡所得税の詳細。
まず、抵当権抹消登記の費用は、不動産価格の代金を受け取る時、司法書士に立ち会いを依頼して抵当権の抹消登記をすべて任せる際かかる費用です。
また、譲渡所得税とは、売却の際の利益に対してかかる税金で課税譲渡所得と課税所得税の税率を掛けたものです。
いかがでしたか。
不動産を買取で売る際にかかる費用についてご理解いただけたでしょうか。
「こんなにやることが多いのか。」と思われたかもしれませんが、専門家に相談し、手続きのし忘れがないようにしてくださいね。