汲み取り式トイレのデメリットといえば、何といっても「臭い」の一語に尽きるということ、つまりはその臭気による不快さと言えるでしょう。そもそも汲み取り式トイレというのは、トイレの下部に排泄物を溜め込んで、それが一定の量を超えて溢れ返ってしまう前に清掃車で汲み取ってしまう、という方式のものです。このために、排泄物を下水に流し込んでしまう水洗式の場合とは違って、排泄物と同居していなければならない環境となっているために、常にその臭気に晒され続けることになってしまうのです。かつては、日本の民家のほとんどがこの汲み取り式であったので、日常の生活空間からできるだけその臭気を遠ざけるために、トイレは家の一番隅…
2016/02/05
住宅として居住できる物件に関しては、その構造としてベランダやバルコニーが設定されている物件も存在しています。両方とも共通している内容があり、室内に対して外側に張り出しているスペースのことを指しています。そのため、通常では室内スペースとは異なり、屋外に設置されていることから、窓ガラスなどが設置されていないことも共通しています。しかし、ベランダとバルコニーには違いが生じています。ベランダの場合では室内から張り出しているスペースに加えて、屋根が設けられていることが最大の特徴です。そのため、洗濯物などを干すことにも向いている一面があり、物を設置する際にもあまり雨など天候を気にすることなく利用できるメ…
2016/02/03
物件を下見する際のポイントは、何といっても物件を扱っている不動産屋さんへ直接出向いて、自分が希望する条件等を店員さんに伝えましょう。自分が住みたいと思っている新居のイメージを伝えることで、店員さんもお客さんに「こういう物件がありますよ」と薦めてくださいます。自分が希望する条件としては、「駅に近いこと」、「駐車場が広い」、「家賃は5万円〜6万円以内」、「ペット飼育可」等、あらかじめ具体的にしておくことがポイントです。 その方が、最適な物件を紹介してくれる可能性が高くなります。家賃に関しては、自身の手取り給料の3〜4分の1以内等、無理のない範囲にしておきましょう。次に、紹介してくださった物件に下…
2016/02/01
こんにちは(^^)/ハウスグラント 阿倍野店の向井です。昨日は1月度最終日という事で仕事終わりに営業スタッフと社長でもつ鍋を食べに行きました!沢山のお客様にご成約いただいて阿倍野店としてもとても良い新年スタートをきれました。2月からはもっと物件が動きますのでスタッフ一同頑張っていきます☆
2016/02/01
住まい選びの際に、賢く購入するためには、新築か中古かで気を付けるポイントと言うのが変わってくるものです。例えば、中古マンションを賢く購入すためには、過去のことを調べながら考えていくことが大切です。 新築マンションの場合にも、昔はどういった土地だったかを調べることで地盤の強さがわかったりしますが、中古マンションの場合には、実際に建てられて時が経過していますから、建物にどういった影響があったか、もっと細かくはっきりしたことがわかるものです。 ですから、過去のことに目を向けた探し方と言うのは大事なことです。簡単な方法としては、大雨の日や雪が降った時に、状況を見に行ってみると言うものがあります。 造…
2016/01/30
中古物件を選ぶメリットとしては、リフォームの際に高額な費用が発生しないことや、購入資金を安く抑えられることなどが挙げられます。近頃は、リフォームの箇所にこだわりのある人が増えてきており、住環境を向上させるために、水まわりやキッチン、外壁などの機能性に注目をすることが勧められます。低予算のリフォームのコツとしては、各地の有力な業者と定期的にコンタクトを取っておくことはもちろん、見積もりの依頼を複数の業者にお願いすることが大事です。また、中古物件の耐久性に関しては、築年数や建物の構造などにより、大きな違いがあると言われていますが、不動産会社やリフォーム業者のサポートを受けながら、住み心地の良い住…
2016/01/28
物件や土地を見学することになったら、その際に交通の便が良いのかどうかということを念頭に置いてみる事が大切です。実際に住むことになったら、家族のメンバーが通勤や通学を毎日する事になるのですから、路線などが使い易いかどうかなども併せて考えてみる事が大切だからです。 見学をする時には、不動産屋さんの担当者の方が車で連れて行って下さると言う事も少なく無いのですが、あえて交通機関を利用して見学に行くというのも大切です。 車でなら楽に行けるけれど、実際に公共の交通機関を使ってみたら、接続が悪いとか、バスの本数が1時間に1本しかないというような事であれば、後になって他の物件にすれば良かったと後悔する事にも…
2016/01/26
マンションや一戸建て住宅など不動産を購入すると毎年固定資産税が必要となります。この固定資産税は、土地と建物にかかるようになりその金額は評価額によって変動します。そこで、建物価格は延べ床面積などできまり、地域によって差はあまりありませんが、土地は地価によって評価額が変わってきます。おおよそ、36坪程度の二階建ての新築戸建の固定資産税はどれくらいかというと、年間10万円前後と見ておけばよいでしょうなるでしょう。注意点として、新築戸建の固定資産税には軽減措置があり、3年間は建物部分の固定資産税は1/2となります。期間を過ぎればその分値上がりしていくため、おおよそ15万前後を見ておく必要があります。…
2016/01/24
引っ越しのときに新居に家具や家電を設置する前に、本格的に室内をクリーニングをする方は少ないのではないでしょうか。長年の汚れが染み付いている中古住宅の場合は、お家のクリーニングを専門に取り扱っている業者に依頼し、徹底的にお部屋の隅々まで清掃する必要がありますが、築年数の浅い物件や非常に綺麗に使われていた物件などはご自身で清掃した方が費用を節約できます。 ただし清掃の内容ですが、掃き掃除や拭き掃除は誰でも思いつき簡単にできるのですが、仕上げにフローリングのワックスがけが重要であることはあまり知られていません。ちなみにプロの清掃業者はフローリング床には最後にワックスがけを必ず行います。素人がワック…
2016/01/22
中古マンションを売る時には人が住んでいた状態ではまともに売ることはできませんが、クリーニングをすることで売ることが可能になります。 では、どのような範囲でクリーニングをしたらいいでしょうか。これは新しい入居者からの視点で見た時に、どこがきれいになっていれば嬉しいかを考えることで自然と答えが出てきます。 まず一つは水回りです。水回りの中にはトイレや洗面所、キッチン、お風呂がありますが、いずれの場所も汚れやすい場所ですのでクリーニングは必至になります。 キッチンの掃除に付随してレンジフードの汚れもかなりしつこい汚れですのできれいにしておきましょう。また、エアコンが備え付けの建物の場合は、エアコン…
2016/01/20